プロバイダーEXシーン別プロバイダーの選び方

シーン別プロバイダーの選び方

プロバイダ選びのコツ

ひと昔前まで、各プロバイダのインターネット接続サービスには明確な個性がありました。高額でもビジネスに強いプロバイダ、回線品質が良好で確実につながるプロバイダ、遅いがとにかく安いプロバイダなど、ユーザーの目的に合ったプロバイダ選びがしやすかったのです。しかし現在、比較的名の通ったプロバイダのサービスなら、回線品質や提供コンテンツなどの差はほとんどなくなっています。このページで名前を挙げたプロバイダ以外でも、ご自身の利用方法にピッタリ合ったプロバイダが見つかるかもしれません。まずは各プロバイダのWebページをチェックしましょう。

光ファイバータイプがピッタリなのはこんな場合

動画や音楽をサクサク楽しみたい

現在、インターネット上には動画、音楽、アプリケーションなど膨大なコンテンツが存在し、オンライン動画配信サイトやインターネットTVなど各種サービスも大人気。高画質動画や複雑なアプリケーションデータを送受信する場合、回線速度が低いとデータ転送が間に合わず、映像が見られなかったりWebサイト閲覧が不便だったりの問題が起きがち。

しかし、データ転送速度が最大200Mbps、100Mbpsなど高速な「フレッツ・光 ネクスト」などの光ファイバー回線なら、12Mbps前後の実質回線速度が必要といわれる高画質配信サービスのデータ送受信も余裕でこなせ、各種アプリケーションの同時利用や複数のパソコンから同時アクセスも安心です。

また、プロバイダによっては独自の動画配信サービスを設けているところもあります。「@nifty」の「@nifty ショウタイム」などでは、人気のドラマや映画、お笑いなどのコンテンツが数多く用意され、会員ならば1作品2~300円で手軽に観賞できます。

オンラインゲームをしたい

ウルティマオンライン、リネージュシリーズ、ファイナルファンタジーシリーズなど、MMO(大規模マルチプレーヤー型オンラインゲーム)を楽しみたいなら「フレッツ光」のようなブロードバンドによる常時接続が必須です。システム要件上はADSLの回線速度でもプレイ可能ということになっていますが、他のネットワークサービスとの併用や、PCを2台並べてのながらプレイなどでは、実質回線速度の余裕がなくなることも。

他の人とパーティを組んでのプレイ中に、回線の容量不足でキャラクターの動作がシンクロしなくなったり、回線が突然接続されたりしては迷惑ですから、できれば光ファイバー回線でプレイしたいところです。素早い行動が要求されるシーンでも、安定性と速度に優れた光ファイバー回線なら安心してやり込みプレイに没頭できます。

離れた家族とテレビ電話で話したい

自分と相手のパソコンに同じテレビ電話ソフトをインストールし、マイクとスピーカー、カメラを接続すれば、誰でもテレビ電話サービスが楽しめるようになりました。「Yahoo!メッセンジャー」や「Skype」などはなかでも有名まサービスです。電話回線を使う場合と異なり通話料金もかかりませんから、離れた家族や友人、恋人と長時間話したいときなどはじつに重宝します。

せっかく映像が送れるのですから、少しでも高精細な画質で通話したいものです。高画質動画で相互通信しながらネットワーク検索を行うなどの使い方も考えれば、高速な光ファイバー回線の有利は動きません。

また、田舎のおじいちゃんおばあちゃんなど、PCの使いこなしや小さな映像に慣れていない方がお使いなら、NTTの「フレッツフォン」もお勧めです。大きな液晶画面をタッチしながら簡単に操作でき、動画の品質も良好で携帯電話との通話も可能。価格も、インターネットを閲覧できる大画面最新モデルで6万8040円と、なかなか手頃な設定になっています。

ADSLタイプがピッタリなのはこんな場合

インターネット・メールだけを楽しみたい

プロバイダが用意する各種プランの多くには、自分のホームページ作成サービスなど、多彩なサービスが付加されています。しかし、そこまでの機能は必要ないという人も多いことでしょう。

たとえば「DTI」の「Ubic」プランは、初期費用0円、月額基本料金210円でメールアドレスが付与され、メールの送受信やWEBメールの利用、ニュース、天気、エンターテイメントなどコンテンツサービス「Club DTI」が利用できます。

メールなどの連絡はケータイで行い、PCはホームページの閲覧だけしか使わない場合は、月額利用料金315円の「300円でADSLコース」など安価なコースが設定された「BB excite」のフレッツADSLプランが使えそうです。

料金をできるだけ安く抑えたい

インターネットに接続する際は「フレッツADSL」などの回線料金に加え、プロバイダの月額利用料金が必要になります。しかし、各プロバイダが設定しているおトクな一体型プランの中には、プロバイダ料金と回線料金をまとめて支払うセットプランがあり、トータルでの月額利用料金がかなり安く抑えられていたりします。もともとの回線料金が比較的安価なADSLですから、割引プランの恩恵はかなり大きいと言えます。

たとえば「GMOとくとくBB」のADSL接続サービス「イー・アクセスADSL 12Mプラン」は、回線料金とプロバイダ利用料を合計しても月額利用料金はわずか1970円で、モデムレンタル料も永久無料。さらに1ポイント1円相当のポイントが毎月100ポイントも貯まるなど、超太っ腹なプランです。

さらに注目なのは数々のキャンペーンプラン。新規加入や長期加入を条件に、無料サービスや割引サービス、キャッシュバックなどを組み合わせた実質月額利用料金が1000円を切るケースも。期間限定キャンペーンや申込み条件限定キャンペーンが多いため、このページで具体例は挙げられませんが、各プロバイダのキャンペーン情報をチェックすると思わぬ掘り出し物に出会えるかも。

NTT局舎が近くにある

ADSLに限らず電話回線や光ファイバー回線は、NTT収容局、基地局と呼ばれる局舎にまず収容され、そこから通信網を経由して世界中につながります。じつは、ADSLにはこの収容局からの距離が遠ければ遠いほど回線の実質速度が低下するという特性があります。収容局からの距離とは直線距離ではなく通信ケーブルの距離ですのでご注意ください。収容局が近くにあっても、実際にはケーブル長が長いというケースはよくあります。

収容局からの回線距離が5kmにもなると、どんな高速タイプのADSL回線も、実質速度がほとんど出なくなります。3km前後までがなんとか実用に足る距離と考えて間違いはありません。これ以上の場合は光ファイバー回線を選ぶのが正解です。もっとも、速度は求めないが「フレッツ」の常時接続サービスがほしいという方なら、大きな問題はありません。

しかし、回線距離が300m、500mなど短い条件では、50Mbps級の高速型ADSL回線も本来の実力を存分に発揮。光ファイバー方式と体感上なんら変わりのない高速通信が行えます。自宅から収容局までの概算回線距離はNTTに確認すれば教えてくれますので、もし距離が1km以内だったらADSL導入はメリット大です。

高速モバイルタイプがピッタリなのはこんな場合

外出先でもインターネットを楽しみたい

携帯電話からでもインターネットアクセスは可能ですが、画面の小ささや文字の打ちにくさが気になることも。ネットブックやタブレットPCなどの携帯に便利なPCを持ち歩き、外出先からインターネットに接続するスタイルは、いまやすっかり当たり前になりました。

こんなときに便利なのが、無線通信機器経由でインターネットに接続する、高速モバイルインターネットです。NTT東西の「フレッツ・スポット」やNTTコミュニケーションズの「ホットスポット」やソフトバンクテレコムの「BBモバイルポイント」など、駅や空港、ファストフード店から無線アクセスできる公衆LANアクセスポイントがよく知られていて、利用価格も比較的手頃です。

しかし最近では、アクセスポイントにわざわざ出向かなくとも無線でインターネットに接続できるシステムが注目を集めています。下り最大40Mbps、上り最大10Mbpsの高速データ送受信が可能な「UQ WiMAX」や、Wi-Fi接続で5台の機器を同時にインターネット接続可能で通信速度も高速な「イー・アクセス」の「EMモバイルブロードバンド」などは人気のサービス。同時購入すればパソコンを100円で買えるなどのキャンペーンが話題を集め、ユーザーは拡大の一途をたどっています。自宅の固定回線とほぼ同様の使い勝手で、動画などの高画質コンテンツも快適に楽しめるのが大きなメリットです。

手軽にインターネットをはじめたい

学生のひとり暮らしや、転勤などで引っ越しが多いご家庭ですと、引っ越すたびに光ファイバー回線を敷いたり外したりでは手間も工事料金もばかになりませんし、引っ越し前後はインターネットが使えなくなってしまうことも。高速モバイルインターネットなら、そんな煩わしい手間とはまったく無縁で、いつでもどこでもインターネットを楽しむことができます。

モバイルアクセス用のアダプタはポケットに入るくらい小さくなっていますし、回線速度は7.2Mbpsありますから、動画の同時鑑賞でもしない限り動作が遅くなって困ることはないでしょう。PCやケータイからのインターネット接続をすべてまとめて一本化してしまえば、トータルでの通信料金も大幅に節約できます。外出時にはアダプタをポケットやバッグにポンと放り込んで出かけるだけ。便利な時代になったものです。

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